9月2日
夕すずみ会が日曜日の夜に行われました。ここでも夏の夜を教会にきている人、その家族とも楽しみ交わりたい、子どもたちが教会に来て過ごしてほしい、そのような願いを祈りながら計画を進めてきました。試行錯誤しながら計画を練り、なんとかチラシを作って、配布しましたが、情報が少なく、不安な面も出てきました。それでも諦めるのでも責めるのでもなく、仕える人を大切に準備してきました。
金曜日の夜には絵本の読み聞かせをしてくださる奉仕者の方が教会に来て、物の配置などについて入念に打ち合わせをし、当日の動きや必要なものを確認しました。土曜日には、私がここへ赴任する前まで所属していた教会の友人が訪ねて来てくれたので、日曜日は朝の礼拝から夕すずみ会へ一緒に参加することになりました。
その彼が趣味で練習していたけん玉が当日は大活躍、始まるまでの間や終わった後にも子どもたちと楽しみ、真剣にチャレンジしている人は帰り際にけん玉がほしくなっていました。
外へ出て花火が始まると、自然と大人たちが道路へ子どもたちが出ないように自然と入り口に立って、見守っていました。子どもたちと一緒に花火をしている人もいれば、終わっていないにもかかわらず、家に帰らなければならない参加者を家まで送ってあげる人もいました。そして花火が終わって室内に戻ってくると、物の配置が元通りになっていました。気がつくと、ここにもそこにも主が働き手を備えてくださり、愛と配慮と楽しみが満ち溢れた夕すずみ会となりました。 感謝!
アブラハムは、その場所の名をアドナイ・イルエと呼んだ。
「主の山には備えがある」と言われている。
創世記22:14