5月5日
ビクトリー2019に参加しました。今年は運営委員として会場や広報を担当し、チラシやニュースレターの編集や発送などを行ってきました。昨年は一人の参加者としてステージを眺めながら、様々な形で表現される賛美の豊かさを味わいましたが、今年はその場を整える働きを担い、下から・外からこの集会を見ることができました。
何ヶ月も前から練習や調整を重ねてきたバンドメンバーや音響・映像スタッフ、限られた時間の中でできる限りのサポートをする実行員や運営委員の方々、そして前夜に到着し、わずかな時間しかないにも関わらず、よい賛美集会にしようとアイデアを発し、奉仕者一人ひとりを励ますゲスト講師の先生。そこには、仕事では味わうことのできない、豊かな信仰の「空間」が形作られていました。
その舞台に立つのはゲストの講師だけではありません。あらかじめ応募していた様々な教会からのチームたちも同じ舞台にたち、バンドやフラダンス、コーラスを奏でます。確かに全ての出演者たちが完全に聞き心地がよいとはいえないでしょう。
大きな音やゆったり過ぎるリズム。聞き慣れないていなければ受け入れられないようなジャンルの曲もあると思います。しかし、そこで聴いている人たちはまるで自分たちの家族が発表をしているかのように温かく受け入れている会衆の人たちの様子がありました。
この様子を遠くから見ていた私もまた、神に感謝と賛美をささげました。
ハレルヤ。
わがたましいよ 主をほめたたえよ。
私は生きているかぎり 主をほめたたえる。
いのちのあるかぎり 私の神にほめ歌をうたう。
詩篇145:1~2