8月18日
5年に一度の青年宣教大会「フロンティア2019」に参加してきました。日本全国から大学生・30代までの社会人に加え、中高生が集い、3泊4日のキャンプが東京で行われました。
「CONNECTED(コネクテッド)~きっとつながるYou&ME」というテーマで神と深くつながり、信仰の仲間とも新しいつながりが生まれることを願いつつ、多くの祈りと準備によって迎えられました。
語られたメッセージの中で、私がとても共感した話がありました。
『人を部屋に入れるということは、見せたくないものや片付けられていない状態を見せることになる。それが恥ずかしいと思うでしょう。キリストを招き入れるなら余計に「待ってください、今片付けますから」と言い、きれいな状態を見せたいでしょう。しかしその状態のまま迎え入れましょう。キリストはその部屋を見てがっかりして帰ることはありません。キリストはその部屋を一緒に片付けて、捨てるべきものを捨てられるように手伝ってくださいます。私たちは自分で片付けると言って今までできなかったことを認め、その部屋の扉を開けることにしましょう。』
私は胸を打たれました。今まで、何かしらの理由をつけて「もうちょっと待ってください。今準備してますから」と言い続けてきた自分の態度が、門を叩くキリストを門前払いし、拒んでいたことに愚かさを感じ、反省しました。部屋がきれいなことよりも、部屋にキリストがいることの方が、比べる必要もないほど、幸いなことです。
「ザアカイ、急いで降りて来なさい。
わたしは今日、あなたの家に泊まることにしているから。」
ルカ19:5