1月19日
昨年も参加したまびくらのお餅つきと、hi-b.a.の活動に参加してきました。お餅つきは昨年ひょろっと参加した地元の方々が、今年は朝から気合を入れて準備をされていました。
誰でも歓迎されるお餅つきにただ食べるだけでなく、もちをつく側としても歓迎されたことをきっかけにまびくらとの距離を少しずつ縮め、今年は予め期日などを確認して予定を合わせて来ていました。
「始めましょう!」との掛け声がかかると、『さぁ俺の出番だ』と言わんばかりに気合を入れて積極的にもち米を杵でこねて、つき始めていきました。元気な掛け声とともに笑顔があふれた時間でした。
お餅つきが終わる一足先に私は抜けて高校生の集会へ向かいました。初めての場所で初めて会う人もいるなか、まったりとした時間の中で、賛美をしたりゲームをして遊んだりしながら過ごし、最後に御言葉を聞きました。
集会の帰り際、参加した人たちと話しながら歩いて車に向かいながら、教会ではなかなか同世代の人と交わりの機会がない人が多いことや、いても話す機会が少ないということを聞きました。
自分が活躍できる場を見つけて居場所となり、心を開いていった餅つきの方々と、自分が心を開く場を探しつつも、心の開くことに不安になる高校生たち。どちらも私たちの現実であるからこそ、話を聞く場、活躍できる場、一緒にいられる場の大切さを改めて知りました。
わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、
また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。
わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。
ヨハネ14:3