6月21日
今年5月の終わりに予定されていたにもかかわらず、中止となってしまった東京基督教大学(TCU)学園デーですが、継続してTCUの働きを支える支援会のミーティングがインターネットを通して行われました。そこで、岡山地区の近況とTCUの将来の展望や要望について情報を共有しました。
日本各地の支援地区の中でも岡山地区は多くの方々がTCUに支援をしてくださり、大学に訪れたことのない方々でも大切に考えて支えてくださっています。その理由や要因を探っていくと一つの大きな境目が見えてきたのです。すなわち、どれくらいの頻度で意識をするかということです。念に1度だけ、イベントや行事に開催し、そのときに参加できた人だけが話を聞き、知ることになるというのが多いかもしれません。しかし毎月祈りや交わりの際に加えている人は、一度だけ話を聞く人よりも情報や様子を耳にし、意識する頻度も多く、たとえ行ったことがなく関わりを持ってこなかった大学であっても、より親しみを覚えるのは当然と言えるでしょう。
神との交わりも同じように、どれだけ祈っているか、意識しているかによってその距離感や親しみも変わってくるでしょう。喜びや苦しみだけでなく、楽しみや悲しみも祈りを通して共有してくなら、直接会ったことのない神にだって親しみを覚えるのは当然です。支援の輪は交わりの輪、そして祈りの輪であることを、ミーティングを通して再認識した機会となりました。
また、神のみこころにより、喜びをもってあなたがたのところに行き、
あなたがとともに、憩いを得ることができるように、祈ってください。
ローマ15:32