12月27日
キャンドルサービスが行われました。今年はコロナ対策として2部制で完全入替としました。また、それぞれの礼拝が1時間未満になるように計画され、礼拝後の茶菓子を交えての団欒も控えることとなりました。
当日に前に立って歌うことや、演技をすることはできない中で、教育部門から教会員の方々に協力を呼びかけ、主日礼拝後に映像紙芝居を作ることにしました。一言二言の人や、数ページにわたる人もいましたが、それぞれの個性が発揮されて豊かな紙芝居となりました。
予め準備していたこともあり、司会者・奏楽者・説教者と受付係以外の出席者は席に着いたままで御言葉を聞き、賛美することができるようになりました。例年に比べると落ち着いた、大人の雰囲気のキャンドルサービスになったことでしょう。子どもたちは見て聞いているだけになってしまって、ちょっと物足りなかったのかもしれませんね。また思いっきり表現できるキャンドルサービスを迎えられたらいいなぁと感じています。
華やかで楽しいクリスマスもよいですが、今年のように控えめで落ち着いたクリスマスもまた、キリストの誕生を味わうことができたひと時となりました。キリストと出会うために時間を割き、準備をして礼拝やキャンドルサービスに来られた一人一人の上に、主の恵みが豊かに与えられますように。
「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。
私たちはその方の星が昇るのを見たので、礼拝するために来ました。」
マタイ2:2