みことばはみがき No.93

   2コリント 8:3-4
   私は証しします。彼らは自ら進んで、力に応じて、また力以上に献げ、
   聖徒たちを支える奉仕の恵みにあずかりたいと、
   大変な熱意をもって私たちに懇願しました。
 
 岡山に来てから最大級の寒波が押し寄せました。夜通し降る雪を見ながら、どこまで積もるのだろうかと思っていました。北海道出身の私にとっては朝方に見た雪景色を懐かしく思う一方で、やっぱりここはこれくらいしか積もらないのだと感じました。

 しかし、教会の目の前の道を恐る恐る下っていく車が渋滞となっていること、坂を上ろうとして前輪が空回りしてほとんど進んでいない車が何台も、歩いている人に抜かされながら通り過ぎていく様子を見て、交通が大混乱していることを理解しました。
 そうしているうちにインターホンが鳴り、話を聞くと、道が混んで全く進まないから、駐車場に車を置かせてほしいとのことでした。安全に職場に辿り着ければいいなと思いながら、すぐに了承しました。

 そして肝心の我が家を見ると、風邪ひきさん一人、お疲れの方一人、お腹が痛いと体調不良を訴える方一人と家族もダウンの一日を過ごしました。その中で、私の家事や働きが少しずつでも守られていたことに感謝しながら、娘のために小さな雪だるまを作って、冷凍庫に忍ばせておきました。明日まであったらいいな。


    支えてくれる相手がいる幸せと同じように
    支えてあげる相手がいる幸せもある