エゼキエル 22:30
この地を滅ぼすことがないように、わたしは、
この地のために、わたしの前で石垣を築き、破れ口に立つ者を
彼らの間に探し求めたが、見つからなかった。
私の出身の神学校である東京基督教大学を知り、励まされ、応援する集会、TCU学園デーが行われました。私は地区代表者として集会の段取りと司会を担っていました。
人数は少なくとも、約半年かけて必要なことを準備してきましたが、直前で息子が入院し、事前準備を行う時間がなくなってしまい、少し心配になりました。
木曜日のお昼に退院し、何とか当日までに必要なことや不安なこと、日曜日の礼拝の準備を整えていきました。
しかし、当日の早朝にケイタイにメッセージが届きました。
「流行の病に陽性になりました。熱は下がっていますが、リモートでなら奉仕できます」
それを見た瞬間、すぐに返信し、電話に切り替え、対応することにしました。
準備委員の先生方にすぐに連絡をとり、午前中からお昼までかかりながらも、なんとか集会を成立させ、オンライン配信も無事に行うことができました。
予定通りにいかない破れかぶれの1週間は、私の力ではなく、主の憐れみと守りによって守られたものとなりました。
自らの歩みに破れが生じなければ
その破れ口におられるキリストに気付けない