みことばはみがき No.132

   1コリント 9:19
   私はだれに対しても自由ですが、
   より多くの人を獲得するために、
   すべての人の奴隷になりました。
 
 家で三番目の子どもを看ながら礼拝の準備をすることが多くなってきました。朝は6時時半頃にミルクをあげ、7時過ぎには上の二人の子どもたちが起きて朝ごはんを食べます。うちにお弁当や連絡帳記入などの登園準備を済ませ、着替えとトイレに行かせると、あっという間に8時15分になります。
 そして幼児園まで往復し、9時半過ぎに帰って来ると、いよいよ仕事に手を付けようとなります。妻の調子が良ければそのまま仕事をし、妻に用事があれば三番目の子を片隅に置いて、時々コンビラックを揺らしてあやしつつ、パソコンの作業を始めます。

 夜には3人の子どもたちが寝静まってから再びパソコンの電源を入れます。4時間半ごとのミルクのタイミングの中で、約3時間作業し、ミルクをあげて、私も三番目の子と一緒に寝ます。

 限られた時間の中で子どもたちと過ごすのは楽しく幸せである一方いのちの目的である、神との関係を深め、福音を宣べ伝えるためには工夫が必要です。日常生活をどのように過ごしながらこの時間を作るかを考えないと、主に仕える時間が生れないという厳しい現実に毎日奮闘しています。子をあやしながら仕える。これがより多くの人を獲得するための私が今できることなのです。


    神のために工夫して仕えようとするときこそ
    神との関係が一番深まるタイミング