1コリント 3:8
植える者と水を注ぐ者は一つとなって働き、
それぞれ自分の労苦に応じて自分の報酬を受けるのです
春先に植えたレタスとブロッコリーを収穫しました。これまでサンチュやバジルを育てたことはありましたが、本格的な結球野菜を植えたのは初めてでした。収穫のタイミングが分かりませんでしたが、早く取った方がいいよというアドバイスがあり、娘が日中にいる土曜日に取りました。
これまで、娘と一緒に成長の様子を観察したりしながら、おいしくなーれと声をかけながら水やりをしていました。そして収穫してお昼ご飯に一緒に食べようねと約束し、サラダにして食卓に載せてもらいました。
普段、生野菜を食べる機会がない娘も、おいしいねと言ってレタスを食べていました。その様子を見ながら、庭先のプランターで育てた野菜の味やコスト以上に、大切なものを見せてもらったような気がします。
良い形に結球した様子。そこの部分を食べていたナメクジとカタツムリ。新鮮なシャキシャキの歯ごたえ。スーパーでも同じ味を味わえるのに、この感動が味わえないのは、食べるまでにどれだけ愛着をもって接してきたか、育てて来たかの差なのだと感じました。
愛着は味わいを増し
執着は味わいを逃す