マタイ 7:14
いのちに至る門はなんと狭く、
その道もなんと細いことでしょう。
そして、それを見出す者はわずかです。
子ども3人生活が始まってすぐ、妻の母が来てくれました。急遽のことで大した準備をすることはできませんでしたが、妻と上の2人の子たちは迎えに関西空港まで行ってきました。
連休最終日ということもあり、きっと電車も混むだろうと予想しながら、岡山駅まで送り、帰りにショッピングモールによって買い物して帰ろうかと思っていました。しかし、交差点に差し掛かると駐車場に入るための長い渋滞が反対車線に見えたため、諦めて家に帰ってきました。
昼に出発したため、帰りは夜になるとは思っていましたが、義母と合流後の電車の運行にかなりの遅れが生じて、予約していた新幹線にも乗れず、その後の便の自由席で子どもを抱えて立っていたことを後になって聞きました。
2
2時頃にようやく家の前に到着したタクシーからは、起きそうにないほど深い眠りについていた子どもたちと、疲れ切って何とか辿り着いたという表情の妻と義母が降りてきました。
本当はもっと楽に来させたいと思いつつも、孫に会いたい気持ちを最優先に、妻の配慮の中でみんなが頑張って過ごした姿がそこにはありました。
いかに楽に辿り着くかを考えるのが配慮
相手の喜びのために険しい道のりを歩むのが愛