みことばはみがき No.137

   1ペテロ 2:5
   あなたがた自身も生ける石として霊の家に築き上げられ、
   神に喜ばれる霊のいけにえを
   イエス・キリストを通して献げる、聖なる祭司となります。

 朝から夜まで楽しい企画がいっぱいだったクリスマス礼拝とキャンドルサービスの一日が終わりました。礼拝においては、突然の依頼や準備不足もあり、迷惑をかけてしまいました。
 愛餐会やバザー、夕食会はそれぞれの担当者が良く準備をして、多くの交わりの機会となりました。本当に感謝な一日です。

 クリスマスも過ぎたある晩、幼稚園も年末年始の休みとなり、一日中子どもたちが家にいる日が続いているため、夜になる頃には子どもたち以上に疲れていました。
すると、お風呂上りの娘が末の弟の手を握りながら、「きよしこの夜星はひかり~♪」とやさしく歌っていたのです。

 聖夜ではありませんでしたが、とても大きなプレゼントをもらったような感動が湧き起こりました。そこには娘が成長したことへの喜び、弟を思いやる姿、子守歌として賛美を歌い、平安へ導く信仰があったからです。
 弟のために歌を歌ってあげなさいとか、ここでは賛美をするんだとか、指導したことは一度もありませんが、娘の中に神さまとの関係があり、信仰が垣間見えたひと時でした。


    キリストがそこに生きているかどうかは
    内から出されるもので証しされる