みことばはみがき No.26

   ヨハネ 14:31
   それは、わたしが父を愛していて、
   父が命じられたとおりに行っていることを、世が知るためです。
   立ちなさい。さあ、ここから行くのです。
 
 教団宣教130周年記念大会が行われました。コロナ禍の影響が続いたため、すべてをオンラインに切り替えて行われたため、多くの参加者が与えられたことが伝えられました。

 最初は祈り会でした。全く会ったこともない方や先生とランダムに接続され、各グループに一人説教をしてくださる若手の先生が担当するという形で行われました。時間配分の影響で祈りの課題を分かち合うことができませんでしたが、新鮮な機会でした。
 担当していた青年集会ではオンラインであるにも関わらず、青年一人一人が積極的に関わろうとしてくださったことが伝わり、限られた時間と環境で交わりを持つことができました。
 
 午後のメインの集会では、理事長の2つの講演があり、教団の歩みを通して宣教協力の本質を見通すことができました。果たすべき使命と責任がある中で、自分の状況ではなく、キリストにある未来を仰ぎ見て、手を挙げて歩むことこそ、宣教に勤しむ私たちの教団であることが強く印象に残りました。
 分科会では現クリスチャン市長から「教会も市政も、地域の課題を知り、本気で取り組む必要がある」との話が聞けました。


    できない理由を考える間に、できる方法を考える
    喜んで犠牲を払い、主の働きに応えることが宣教