創世記 12:1
主はアブラムに言われた。
「あなたは、あなたの土地、
あなたの親族、あなたの父の家を離れて、
わたしが示す地へ行きなさい。」
夏もだんだんと終わりに近づいています。プールで始まった教会の夏も、残すところ数回の子どもの集まりと夕方の礼拝、そして夕すずみ会として開催する花火だけとなりました。コロナ禍で実施を取り止めるものもあれば、何とかできないかと試行錯誤して実施に至るものもありました。
教会の様々な行事を準備する時に、常に考えること。それは神のみこころに適っているか、仕える一人一人が信仰をもって取り組めるものかという点です。
時には自分の思い通りにいかないことがあります。主のみこころと計画だとしても、必ずしも納得できないこともあります。
それでも信仰によって、自分と違う道であっても、神が守ってくださる、神が祝福してくださると信じて、仕えることを求められることがあります。むしろ、信仰生活の醍醐味はここにあるのかもしれません。
神に委ね、神の働きに期待して、自分の思いを手放し、仕える時、想像以上の恵みを味わうこともできるでしょう。
想定内の働きに仕えた報酬は想定内
想定外の働きに賭けて仕えた報酬は格別