2コリント 4:15
すべてのことは、あなたがたのためであり、
恵みがますます多くの人々に及んで感謝が満ちあふれ、
神の栄光が現れるようになるためなのです。
サッカーのワールドカップが開幕しました。日本代表の試合内容に一喜一憂した1週間となりました。それに加えて、育児をしながら他の国の試合も見ています。普段はJリーグの試合さえ見ない私ですが、まさに「にわか」ファンとなっています。
自分の国である日本を応援するのはもちろんですが、馴染みのある国も応援する気持ちが生まれてきます。中東のある国の選手には教会に来ている人と同じ名前だということだけで親近感が湧き、オーストラリア所属で試合に得点した選手が岡山のクラブに所属していることを知ると、より応援したくなります。
画面に映る、単なる一人のサッカー選手から、情報を知ることで心理的な距離が縮まる。見ず知らずであったけれどもすでに活躍していた相手を、「情報」を通じてつながる。
聖書もまさに、初めからおられるキリストの情報を通じてつなげられる大切なことばだと、この出来事から学びました。私も言葉を通じて、人と人を、人と神とを身近につなげる者となりたいと思いを新たにしました。
情報は相手と自分を近づける道具
ことばは人と神とをつなげる存在