ルカ 1:58
近所の人たちや親族は、
主がエリサベツに大きなあわれみをかけてくださったことを聞いて、
彼女とともに喜んだ。
妻が子どもたちを連れて、実家に行きました。夫婦関係の問題ではなく、孫の顔を見せるために行きました。
数か月ぶりに一人の時間ができてホッとするかと思っていましたが、実際には家族ロスと保留にしていた働きが詰まっていることに気が付きました。
息子が生まれてからほぼ毎日一緒に過ごし、娘の遊び相手や話し相手として過ごし、子どもたちが寝静まってから、妻と励まし合っていた生活から一度に離れたことで、戸惑う自分がいました。
妻や子どもたちがいないことは確かに仕事や自分に費やすことのできる時間は増えますが、これまでの形の生活のメリハリが失われ、新しい形でメリハリをつけられないまま、ダラダラと過ごしてしまう日もありました。
一人になって改めて感じたこと。それは自分の目指している生活よりも、自時間の使い方に不自由を感じながらも、愛し愛される者が身近にいることの方が、活き活きと過ごせると言うことでした。幸せは掴むものではなく与えられるものだと感じながら、帰って来る日を待ちながら毎日を過ごしたいと思っています。
自分で掴む幸せは満足する
他者から与えられる幸せは感謝する