12月6日
オンラインを用いて宣教報告会が開催されました。参加者は教会に集い、宣教師や宣教委員の方々とオンラインでつながるというハイブリットな交わりが行われました。
伝道所として歩んできた私たちの教会が宣教する教会へと変えられていくことは大きな喜びであり、成長です。独立を前に自分たちの教会は何のためにここにあるのか、その存在の目的を見ていくとき、宣教師の姿がとても印象に残ります。言葉も通じない地に神様の呼びかけに応えて飛び込み、何人かでも救われるために福音の種を蒔き、限られた生活環境の中で家族生活を整えていく姿に、信仰と使命が映し出されています。
振り返ると、自分の信仰が映し出せるような生活をしてきたのかと問われれば、はっきりこれだと言える自信が出ていない自分がそこにいました。絶えず信仰と使命を磨かなければかすんでしまう危険性をも気づかされました。
宣教師の誠実な歩みと謙虚な姿勢に加え、宣教への熱心さによって、先生を応援したいという願いから私たちも何かできることは何かとというアイディアへと前進させ、実際の計画へと発展させます。
宣教の恵みは救われるたましいが起こされることです。それに加えて、宣教に励むたましいが起こされることもまた、大きな祝福です。
クリスマスを控え、私自身が励まされ、燃やされた報告会でした。
私が福音を宣べ伝えても、私の誇りにはなりません。
そうせずにはいられないのです。
福音を宣べ伝えないなら、私はわざわいです。
1コリント 9:16