2月21日
部屋の模様替えをしました。これまでは、私の作業スペースと娘のスペースが半分半分で、作業スペースに入らないように棚や引き出しを並べて分けていました。今回はその棚を壁際に寄せて、娘が動ける範囲を広げました。
以前は娘を寝かせてからベッドで寝ることもありましたが、最近は一緒に布団で寝ているため、ベッドを使う機会がほとんどなくなってしまいました。そのため思い切って片付けて、私のパソコン作業机だけを娘が触れないように囲うようにしました。
これまでは娘が移動できないように囲われていたのですが、今回は私の机が囲われたのです。娘を囲っている時には、触れることの心配はありませんでしたが、娘が移動できるようになり、自由に歩き回れるようになったからこそ、囲いが払われ、心配が生まれます。
子どもに自由に過ごしてほしい、できることが増えたのならどんどんチャレンジしてほしい。でも私の大切な物には触れないでほしい。ただそれ以上に、子どもが生き生きと過ごす場所となってほしい。
きっと触ってしまい、机の上から落ちて壊れてしまうものもあるかもしれません。でも、だからと言って頑丈に守るよりは、赦しつつ、根気よく、「ここは触っちゃダメだよ」と娘にこれから何度も伝えていくことになるのでしょう。
神である主は人に命じられた。
「あなたはどの木からでも思いのまま食べてよい。
しかし、善悪の知識の木からは、食べてはならない。
その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」
創世記2:16-17