3月7日
礼拝後に出席者とお話をしたり、奉仕担当者と話をしたりしながら、帰る方々を見送る、毎週の交わりの流れの中で、コロナ対策のために消毒をするために残っていた方と話すことになりました。
初めは相談だった話もいつしか奉仕に対する考え方や、役割と立場について、これまでの信仰と教会の歩みについて分かち合いながら、これからの教会の歩みや牧師や信徒の在り方など様々な点について考える時間となりました。
話し合う中で、私自身が教会や信徒に期待していること、役割を全うする上で必要だと考えていること、教師と信徒の関りなどが整理され、考えも共有することができ、気が付けば1時間半ほど時間が過ぎていました。
昼食の時間を越えてしまっていたため、申し訳なさを感じながらも、尊い時間が与えられた恵みに感謝をしました。
教会の独立にむけて、2年前に執事が選出され、先の総会で独立が承認され、長老が選出されました。そして私自身が正教師試験に合格し、いよいよこれから対外的な手続きをという慌ただしさの前に、立ち止まって気持ちを整える時間が突然でしたが備えられたのです。
改めて主は私たちを業として導き、心を育み、信仰を養い、気持ちを整えてくださる方であると確信し、独立に向けての歩みも、神の業を委ねられて忠実に果たすことが期待されているのだと喜びました。
神である主は、私に弟子の舌を与え、
疲れた者をことばで励ますことを教え、
朝ごとに私を呼び覚まし、
私の耳を呼び覚まして、
私が弟子として聞くようにされる
イザヤ50:4