10月7日
西日本青年宣教大会に奉仕を含めて参加しました。関東や関西では高校生伝道のための団体「hi-b.a.(ハイビーエー)」が活発に活動していますが、中四国地区ではまだ活動してませんでした。今回は大学生・社会人の青年たち向けの宣教大会の裏企画として、中高生に向けて、hi-b.a.のスタッフが企画をしてくださいました。
私自身はこの団体のイベントには参加したことはありませんでしたが、初めて会う中高生たちであっても、彼らの目線に立って気さくに声をかけ、話を始めるスタッフの姿が輝いているように思いました。それだけではありません。そのスタッフにと話している中高生の姿もまた輝いているように見えました。彼らの目は何かを期待しながらスタッフへと注がれていました。
企画内容そのものが特別な魅力を放っていたというわけではありません。ゲームをしたり賛美をしたり団体の紹介があったりと一般的なものと言ってもよいでしょう。それでも大きな違いを感じたのは、スタッフの意識が、中高生たちの内なるものを神と向き合わせようと意識し、配慮しながら過ごしていたことでした。
「自分」を出すことが人たちの気持ちや思いを促すために、あえて質問を投げかけるのです。「神様中心のお付き合いって何ですか?」と・・・。正解のない問いを考える中で、神を強く意識して悩んでいる中高生の姿は、光に照らされて輝き始める原石のように見えました。
このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。
人々があなたがたの良い行いを見て、
天におられるあなたがたの父をあがめるようになるためです。
マタイ5:16