ことばの栞 20231231

「見えないものを見える形に」  1ヨハネ 4:7-16  年末感謝ということで、信仰生活を振り返ったとき、この一年で最も恵みを受けたことはなんでしょうか。見えることのない信仰と見える形しかない生活が組み合わされた「信仰生 […]

ことばの栞 20231126

「ヨハネの誕生と預言」  バプテスマのヨハネが生まれ、その名前を付けようとした時、ザカリヤは口を開くことができませんでした。身振りで名前を「ヨハネ」とすることを伝えた時、口が開かれました。そこで、ヨハネの歩みと救い主につ […]

ことばの栞 20231119

「祝福されたいのちの誕生」  成長感謝礼拝の中で献児式が執り行われました。献児とは親の信仰によって子どもを主のものとしてささげることです。しかし、その子どものいのちはもともと親のものではなく、主に委ねられた子どものいのち […]

ことばの栞 20231112

「つまずきに警戒せよ」  いよいよローマ書のメッセージも最後となりました。パウロは注意喚起と仲間からのあいさつ、そして神の祝福を願い、この手紙を閉じます。ただし、最後の祝福の部分は聖書の異本の中には無かったり違う場所に記 […]

ことばの栞 20231029

「すべての教会がよろしく」  パウロの手紙の終わりの4つの話題のうち、今回は相手への挨拶について記されています。このあいさつの言葉の裏に託されたパウロの、また現地教会の人々の思惑をともに学びましょう。  まずこの手紙を届 […]

ことばの栞 20231022

「計画の共有」  パウロの手紙の終わりには、ほぼ4つの話題について触れられています。①これからについて、②相手への挨拶、③注意喚起、④神の祝福を願う、というものです。その中で、この箇所はパウロのこれからについて触れていま […]

ことばの栞 20231015

「御国の鍵が解かれた幸い」   すべての人はこの地上のいのちを終え、よみに下りますので、地上に永遠に留まることはできません。そのため、地上で終わる関わりがほとんどですが、神との関わりは地上で終わるものではありません。   […]

ことばの栞 20231008

「ささげものとなるために」  パウロはローマ書を書いた動機と目的を振り返り、この手紙の核心を改めて読者に思い起こさせます。一つ目はパウロが何者であるのか、二つ目はなぜわざわざこの手紙を書いたのかということです。  ローマ […]

ことばの栞 20230924

「心を一つにするために」  パウロはキリスト者の信仰生活は弱さを担う共同生活だと語ります。人は強さよりも圧倒的に弱さを多く持っており、力のない人たちの弱さを担うことが力のある人たちの役割だと述べています。  互いの弱さを […]

ことばの栞 20230917

「わが巌、わが砦」  歳を重ねることを考えると小さい子どもは成長をイメージしますが、高齢になるにつれて若い頃には考えもしなかった不安や悩みが出てくることでしょう。  詩篇71篇は老いのための詩篇と呼ばれています。私たちが […]