ことばの栞 20230618

「圧倒的勝利者」  キリスト者たちは皆、神に救われていることを確信していますが、それがどれほどのものかと問われるとなかなか説明しにくいものです。なぜなら、救いが見える形で届けられるわけではないからです。それでは救いはどれ […]

ことばの栞 20230611

「キリストのからだ」   キリスト・イエスを受け入れた者たちの共同体である教会はキリストのからだと聖書に記されています。「教会は」と語られる時、この言葉はもちろん、共同体という群れに向けている場合もありますが、同時にそこ […]

ことばの栞 20230604

「御霊のとりなし」  未信者の方々にはキリストを信じ、御霊の働きを受け入れたキリスト者は平安が与えられ、悩むことがなくなると考える人もいるでしょう。しかし、実際にはキリスト者たちの悩みがなくなることはありません。むしろ信 […]

ことばの栞 20230528

「神の子とされる御霊」  御霊の働きとはどのようなものでしょうか。それは信仰を持つことで得られたご利益を与える働きなのでしょうか。それとも私たちの性格や生活に変化を与えるものではなく、内面的な話なのでしょうか。  御霊に […]

ことばの栞 20230521

「いのちの所属」  イエス・キリストを信じるクリスチャンはもちろん、キリストの存在を信じて受け入れていますが、それに加えて、キリストの働きを受け入れてもいます。キリストの働きを受け入れているからこそ、自分の目に映る外の実 […]

ことばの栞 20230514

「親の責任」  箴言 19:26-27  親に感謝すること、それが母の日や父母感謝礼拝の目的といえばそれまでですが、生まれてからの自分との関係を切り取ると、傷ついたり、嫌ったりしたこともあるでしょう。親への反抗心の源がど […]

ことばの栞 20230507

「心とからだの不一致」  私たちにはしたくてもできないこと、したくないと思っていてもしてしまうことがあります。そんな時に「私のうちに住んでいる罪のせいです」と言うと、都合の良い言い訳だと帰されてしまいます。  ただ、この […]

ことばの栞 202230430

「罪を罪とする戒め」   学校には必ず校則がありますが、校則があるがゆえに少しだけ破ることがおしゃれに見えたり、大人に見えることがあります。髪を染めたり、お酒に手を出したくなる気持ちが生まれるのは規則があるからともいえる […]

ことばの栞 20230423

「罪の奴隷と義の奴隷」  人を支配しようとした時に拘束する箇所は手と足です。どのような相手であっても、手と足に鎖がかけられていなければ支配したとはいえないでしょう。裏を返せば、手足が何につながれているかで、私たちが何に支 […]

ことばの栞 20230409

「信じる者になりなさい」  近年は教会以外でもイースターのイベントを行うようになってきています。とても楽しい雰囲気を感じられますが、そもそもイースターの楽しさ、うれしさはどのようなことから来ているのでしょうか。また、よみ […]