ことばの栞 20230416

「新しいいのちに歩む葬り」   思春期の子どもたちが親の関心や愛情を確かめるためにあえて悪いことをして反応を見ようとするように、神の恵みが与えられていることを確かめるために、あえて罪にとどまることは正しいことなのでしょう […]

ことばの栞 20230305

「神に義と認められる幸い」  神に義と認められることは一体どれほどうれしいことなのでしょうか。聖書で報酬は働く者に当然与えられるものと記されている一方で、神の義には働かない人にも認められると書かれています。  律法を守っ […]

ことばの栞 20230219

「律法と罪の意識」 定められたルールを守ることが難しい時、私たちはなぜこのルールがあるのか、守らせるつもりはないのかと不満を持つことがあります。その時、ルールを設けた目的に注目してみましょう。  パウロはローマのユダヤ人 […]

ことばの栞 20230402

「神より恐れていたもの」  キリストは「ピラトによって苦しみを受け」と使徒信条にありますが、ルカの福音書を読むと、ピラトは決してキリストに苦しみを与えようとはしていないことが記されています。もしピラトがキリストを釈放しき […]

ことばの栞 20230212

「心の割礼」  クリスチャンとしての喜びとクリスチャンとしての誇りは同じものでしょうか。クリスチャンとして誇りは救いを受けられることを優位と捉えていたとしても、洗礼を受けた者や教会に従順に仕えている者が誰かの上に立てるわ […]

ことばの栞 20230326

「一人の人によって」  海外に行くと日本人を意識し、日本人としての行動をわきまえようとしたり、教会から離れてクリスチャンのいない職場や学校へ通うと、あたかも自分が代表者のような意識が起こされてきます。しかし、「私」は本当 […]

ことばの栞 20230319

 「和解への希望」  義と認められた人は神との平和を持っている。この事実がどれほど幸いなことであるかをこれまでに学んできました。今回はこの神との関係によって苦難さえも喜ぶ歩みが本当にあるのかを考えましょう。  パウロは今 […]

ことばの栞 20230226

「神の恵みによる義」  神との関係においての正しさ、すなわち神の義は私たちの努力によって獲得できるものなのでしょうか。神の義と律法、神の義と信仰の関係を聖書のみことばから考えてみましょう。  パウロは神の義は律法とは関り […]

ことばの栞 20230312

「約束実行力」   信仰による義を語られる中で、パウロの議論は、アブラハムのどの信仰と約束を切り取っているのかに注目していきます。  アブラハムは神との契約においてアブラハムとその後の子孫との間に、永遠の契約として立てら […]

ことばの栞 20230205

「忍耐と寛容の食卓」  神との関係において一番大切なことは罪を犯さないことでしょうか。この質問に〇か×か答えるなら、皆さんはどちらを選びますか。  もし罪を犯さないことが大切と考えるなら、日常から罪を犯さないようにルール […]